更新日:2021年10月1日
下水道は、生活環境を快適に維持するための公共の財産ですが、異物の流入などによる中継ポンプの故障がたびたび発生しています。このような故障が発生すると、修繕費などの維持管理費用が増えるほか、設備の寿命を縮めることになりますので、次のことに気を付けて正しく下水道を使いましょう。
・水に溶けない紙、紙おむつ、生理用品、たばこ、ガムなどの詰まりの原因となるものを流さない。
・食用油、ガソリン、灯油などの油を流さない。
※食用油…汚水中の石けん成分と反応し固まり、その固まりが汚水処理場の機械などに付着すると処理能力が低下します。下水道には流さずに、ペットボトルに入れて町内会に設置してある廃食用油回収ボックスに出してください。
※ガソリンや灯油など…火災・爆発の危険があります。
・敷地内の汚水桝を定期的に点検、清掃する。
・敷地内の雨水を流さない。
※大雨の際に汚水量が急増し、マンホールから汚水があふれ出る恐れがあります。また、処理施設でも汚水処理が追いつかなくなり、十分に浄化されないまま河川に放流されることになりますので、汚水桝に雨水が入らないよう十分注意してください。
下水道マスコットキャラクター「スイスイ」
建設環境課 環境整備係
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